<涙報>から一転、最後のチャンスへ!
そして温かくお迎えいただける方の出現!
これからのトライちゃんに幸多きことを願って。

最終報告
群馬で頑張ってらっしゃる譲渡団体様から新潟の里親様に迎えられたそうです
若干、推定年齢も高かったので心配も多かったこと
当会でも他県にて迎え入れることの譲渡協議など
この子にとって何がよかったのだろうと・・・いずれにせよ
最終的には、引き出しという形を要請した結果
ひとつの命が生かされ、そして温かくお迎えいただける方と出会うことができた
それだけでも良かったことと思います


4/15に群馬県みどり市笠懸町にて保護収容されたトライちゃん。。。。
収容推定判断にて8歳(推定)ということもあり、
里親譲渡会への移行もできす、当レスキューでの引き下げも出来ず、
本日4/27の収容期限を持って苦渋の決断を余儀なくされます。
保護収容いただきました保健所職員の方々のオーナー探しも甲斐もなく、
お申し出の情報もなく、悲しい思いを背負わせざる終えなくなりますこと、
当会主宰である私も手を差し伸べることが出来ず、
このサイトを応援いただきます方々を裏切るようで心痛な思いです。
当会会員の方のご助力で現地担当署員の方々と連絡もとっておりましたが、
最悪なケースを迎えざるおえない結果となってしまいます。
この記述をしながらも残す数時間のうちに手が上がらないかと思いつつも
この子に合わす顔が私もありません。
ごめんなさい。。。。
掲載することで多くの方々の楽しいブログにも情報転載をいただき
配信は着々と進んではいるものの、ことの発端となるオーナー様が出現しない!
そして譲渡団体様の活動としても限界がある!など
様々な要因のもと、この子は虹の橋を渡ることになってしまう。
このようなケースは。。。。いくら思っても。いくら願っても。
身勝手なのは「人」であることには間違いはない。
本当に「なぜ?」と伺いたい。
ジャックだけのことではありません。
TVなどのマスメディアで伝わるように日々どこかで多くの犠牲犬がいること。
忘れないでください。

じゃ!なんで手を差し伸べないの!といわれる方もいらっしゃると思います。
今の状況において、私としてもお答えを返せません。
主宰者として自己満足もしていませんが、
でも、この子にだけは謝りたい。

記載の文面に異論反論もあるでしょう。メールにてご通知ください。
これからのためにもご意見を伺っておきたいと思います。

上記の記載を4/27に行いました!

しかしながら最後の糸を結ぶ方向へ活動を再稼働しました!
ある遠方の方から里親として受けても・・・・というメールが昨夜あり、
4/28朝から今回の活動をバックアップしてくださったO氏に県への連絡をしていただき
処分保留というところまですすみました!
最終的にはJFCならびにJHTが譲渡先として承認されるか否かということですが
事がうま運べば、このトライちゃんは引き下げることになります。
今回打診をいただきました遠方のHさんとも連絡を取り朗報を待つということに・・・

最後の輝く糸を結べることができますように!願うばかりです。

2009/05/11記載
残念ながらJHTにおいてこの子を取り扱うことには至りませんでした。
しかしながら当会の呼びかけにより最悪のケースを脱したことに変りはありません。
同県内の保護団体さんに移管され里親探しに移行すると思われます。
県内にお住まいの方でこの子に・・・と想いがありましたら
県愛護センターなどにお問合せいただければ譲渡への道は残っておりますので
温かな手が差し伸べられますことを願っています。
また、移動経過などは当会に連絡もいただけるようですので
情報が入りましたら改めてご報告をいたします。

サクラパパ直通
jfc-jht@ac.auone-net.jp